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Magazine/ ニュートラをめぐるテキスト

福祉と伝統工芸の現場で出会った、ものづくりの可能性を探索する人・もの・ことについての考察。

Column

2023.04.28 (fri)

ニュートラをさがして
ものづくりを再考し、ともに創造の芽を育んでゆく

文:水上明彦(さふらん生活園園長)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第十二弾は、愛知県名古屋市の福祉施設・さふらん生活園園長の水上明彦さん。デザイナーとの協働によるラグマット製作から見えてきた、人の手を感じられるものづくりとは——。

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Column

2023.04.28 (fri)

ニュートラをさがして
「ヒト」「モノ」「時間」の関係を考えるNEW TRADITIONAL

文:森野彰人(京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻教授)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第十一弾は、京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻教授の森野彰人さん。福祉と伝統工芸のものづくりに芸術大学が関わることを通して、「藝術」がもつ本来の意味について考えます。

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Interview

2022.01.27 (wed)

過去も未来も、
美しいものが好きなんです

川﨑 富美

文・永江大(MUESUM)
収録:Am’s ギャラリースペース(鳥取)

インハウスデザイナーとして商品企画に携わり、2017年より地元・鳥取へ移住したデザイナー・川﨑富美。手仕事や民藝のリサーチ、福祉施設との協働、商業施設のディレクションなど幅広く手がけている。川﨑が考える、もの、ものづくりについて話を聞いた。

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Column

2022.05.30 (mon)

ニュートラをさがして
工芸がもつ確かさによって、未来が更新されていく

文・山崎伸吾(ディレクター)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第十弾は、伝統工芸の技術やありようを、多彩なプロジェクト・企画を通し発信するディレクターの山崎伸吾さん。近年の「物」への社会意識に対する、ものづくりのアプローチとはーー。

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Column

2022.05.30 (mon)

ニュートラをさがして
伝統と新しい発想、遊びを大切に切りひらいていく

文・山根大樹(NPO法人おりもんや)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第九弾は、障害のある人たちと、織物を通して協働するNPO法人おりもんやの山根さん。日々の活動を振り返りながら、伝統の織物づくりから見えてきた、現代における「仕事」のあり方について考えます。

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Travelogue

2021.07 - 2022.02

人と地域をつなぐものづくりから、
NEW TRADITIONALの未来を考える

文・岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家)

土地に根づくものづくりの現在を探り、伝統工芸の技術や素材、歴史・文化について学ぶため、スタディツアーとワークショップを実施。案内人や講師とともに、土地固有の素材やものをつくる仕組みに触れるなかで感じ、考えたことを一般財団法人たんぽぽの家・岡部太郎が振り返っていく。

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Column

2021.05.01 (sat)

ニュートラをさがして
それをしないでは居られない人

文・川﨑富美(プロダクトデザイナー)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第八弾は、プロダクトデザイナーの川﨑さん。最近ある理由で絵を描きはじめたという川﨑さんが、福祉施設との協働を通して見出していったものとはーー。

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Column

2021.05.01 (sat)

ニュートラをさがして
竹細工を通して見る、ものをつくる喜び

文・引地一郎(ワークプレイス ハイホー 管理者)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第七弾は、鹿児島の福祉施設「ワークプレイス ハイホー」の引地さん。地域の素材や文化、技術に目を向け、障害のある人たちの得意を生かすものづくりとはーー。

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Insight

2021.02.19 (fri), 02.26 (fri), 03.13 (sat), 03.24 (wed)

ニュートラに関わる実践者に聞く
これからのものづくりを考える4つの視点

1. やまがたアートサポートセンターら・ら・ら コーディネーター 武田和恵さん
2. 一般財団法人たんぽぽの家・社会福祉法人わたぼうしの会 理事長 播磨靖夫さん
3. ドンタク玩具社/デザイナー 軸原ヨウスケさん
4. プランナー/ててて協働組合 永田宙郷さん

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Travelogue

2020.10 - 12

土地の歴史・文化・素材に触れ、
NEW TRADITIONALを見出す

文・森下静香(Good Job! センター香芝)

2020年10月から12月にかけ、各地のつくり手を訪ねるリサーチツアーを実施。たんぽぽの家のスタッフや福祉施設に携わるアーティストとともに、ものづくりの現場を訪ねた。産地の文化や素材に触れるなかで感じたことを、Good Job! センター香芝の森下静香が綴っていく。

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Interview

2021.01.31 (sun) - 02.01 (mon)

足下にある素材の豊かさが、
わたしたちのアイデアとなる

高橋 孝治

文・永江 大(MUESUM)
収録:INAXライブミュージアム 土・どろんこ館(愛知)

2016年から愛知県・常滑に拠点を移したデザイナー・高橋孝治。2017年より、常滑焼を含む1,000年続くやきものの産地と関わりつつ、地元の福祉施設との協働をスタート。取り組みを通して両者の接点を見出す彼に、ものをつくる上での新しさ、伝統について聞く。

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Column

2021.02.01 (wed)

ニュートラをさがして
手と機械、情報ネットワークが織りなすクラフトの未来

文・川崎和也(Synflux主宰/スペキュラティヴ・ファッションデザイナー)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第四弾は、先端技術や資源循環の応用を通した衣服のあり方を模索する、スペキュラティヴデザイン・ラボ・Synflux主宰の川崎さん。デザイン研究者が実践するファッションと工芸の未来に寄与する試みとはーー。

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Column

2021.02.01 (wed)

ニュートラをさがして
産地・つくり手・使い手のつながりをつくり出す柔軟な姿勢

文・井上愛(NPO法人motif代表)

さまざまなものづくりの実践者が“NEW TRADITIONAL”を綴る「ニュートラをさがして」。第三弾は、愛知・名古屋を拠点に、福祉施設と地域のものづくりを結んできた、NPO法人ひょうたんカフェの井上さん。福祉×伝統工芸の実践者が語るものづくりの現場とはーー。

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Insight

2020.05.26 (tue), 06.03 (wed), 06.05 (fri), 06.22 (mon)

ニュートラに関わる実践者に聞く
これからのものづくりを考える4つの視点

1. 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任教授 水野大二郎さん
2. NOTA&design /デザイナー 加藤駿介さん
3. 株式会社うなぎの寝床 代表取締役 白水高広さん
4. ippo plus 主宰 守屋里依さん

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Travelogue

2019.06 - 2020.03

福祉と伝統工芸の現場をめぐり
NEW TRADITIONALを見出す

文・藤井克英(Good Job! センター香芝)

2019年6月から2020年3月の期間、全国各地の工房や施設を巡り、聞き取りを実施した。Good Job ! センター香芝(以下、GJ!センター)にて郷土玩具や伝統工芸と3Dプリンタの技法を組み合わせたものづくりを行う藤井克英が、その道中で考えたこと、感じたことを記していく。

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Interview

2020.03.21 (sat) - 22 (sun)

ものをつくる前提を引き受けること
人の表現の地平を眺めること

𠮷田 勝信

文:永江 大(MUESUM)
場所:とんがりビル KUGURU(山形)

山や森をフィールドに、自然の素材、古くから続く技術を取り入れ、ものづくりを行う𠮷田勝信。手や道具・素材のくせ・質から生まれる、予期せぬ“ 揺らぎ”を内包した表現が特徴だ。山形・大江町を拠点に活動する彼が考える「NEW TRADITIONAL」、新しい伝統工芸・ものをつくる作法について聞く。

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